佼成出版社音楽出版室

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このみち

 

昨年12月に発売致しご好評いただいております邦人作品集第9集『フェスタ』が、この度平成17年度(第60回記念)文化庁芸術祭参加作品となりました。作品・演奏ともに現代日本管楽アンサンブルの頂点を目指したアルバムをお楽しみください。

■■■平成17年度(第60回記念)文化庁芸術祭参加作品■■■

■■■『レコード芸術』誌2005年1月号で特選盤に選ばれました。■■■

このみち

邦人作品集第9集
『フェスタ』

指揮:岩城宏之
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ
ユーフォニアム・ソロ:外囿祥一郎

 

収録作品:
1.北爪 道夫/フェスタ(試聴可)(2004版)《改訂版初演・初録音》  
2.吉松 隆/祝典序曲「鳥たちへのファンファーレ(試聴可) op.90-1《初録音》  
3.天野 正道/ユーフォニアム協奏曲(試聴可)*《本邦初演・初録音》  
4.田村 文生/スノー・ホワイト(福島県立磐城高等学校委嘱作品) 《初演・初録音》  
5.武満 徹/室内協奏曲(「武満徹全集」出展作品)  
6.西村 朗/巫楽 管楽と打楽器のためのヘテロフォニー《94年度版本邦初演・初録音》  
  *=ソロ・ユーフォニアム:外囿祥一郎

 

1990年より開始された東京佼成WOによる『ジャパニーズ・バンド・レパートリー』。これまでにも真の意味で《広範囲》に渡る数多くの作品を紹介してきた本シリーズも、今CDで第9集となる。

このディスクで最も作曲年が古いのは、戦後日本の《前衛》を切り拓いた実験工房時代の武満の曲。同時代の作品群はその支流にあるとも言えると思うのだが、今回収録されたそれ以外の楽曲は、ここ15年以内に書かれたものばかりである。その中で作曲年が最も古い西村作品(改訂前)が作られたのが、まさに1990年であるというのは感慨深い。

今回楽曲を提供しているのは、いずれも吹奏楽以外の世界でも評価の高い6名の作曲家。そして、今回タクトを取ったのは、戦後日本の音楽シーンをリードしてきた岩城宏之である。

まさに過去の脈流に根ざした現代日本の音楽が、ここにある。

中橋愛生(ライナーノートより)

 

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